「著作権の表示」選択肢に、CC0(著作権を主張しない/権利放棄)を追加しました
論文などを投稿する際、「著作権の表示」項目にてクリエイティブ・コモンズ・ライセンス/コピーライト/パブリック・ドメインのいずれかを選択することが出来ますが、この度、選択肢にCC0(著作権を主張しない/権利放棄)を追加しました。
Science Commonsは、論文については、 CC-BY ライセンスを使って公表することを提唱し、データについては、 CC0 ( CC Zero =権利放棄)を提唱(著作権・契約ともに Free とすべき)しています。(via 6/9 Open Access and Copyright (Yuko Noguchi))
My Open Archiveでは、投稿論文の種類をjunii2の資源タイプに基づき再定義し、資源タイプ14種類を3種類(色)に区分けしていますが、研究資料(カラー: 緑)のデータ・データベース(Data or Dataset)を投稿する際、Science Commonsの提唱に基づいてCC0を選択できることを可能としました。
どうぞご利用下さい。
- Science Commonsとは
サイエンス・コモンズは、芸術や文化の分野でクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを成功させた開放性や共有を科学の世界に導入することを目的として発足しました。
サイエンス・コモンズの沿革と組織構造についてのより詳しい情報 « Science Commons – サイエンス・コモンズ 翻訳プロジェクト
- CC0とは
Creative Commonsが「著作権を主張しない」ことを明言するための「CC0」をリリースした(CC0条文)。
Creative Commonsが発表したExpanding the Public Domain: Part Zeroによると、CC0は今まで「パブリックドメイン」と呼ばれていたものに近いもので、著作物やデータベースなどに対して著作権を主張しないと宣言するための手段(ツール)である。
CC0は数年前からその制定に向けて議論が進められており、科学データ共有サイトTrancheや人間の遺伝子情報を解析/公開しているPersonal Genome ProjectなどがすでにCC0を採用しているようだ。
なお、Creative CommonsにはこれまでCopyright-Only Dedication (based on United States law) or Public Domain Certificationという米国法に基づいたPublic Domainがあったが、CC0は全世界で有効なものになるということだ。
- junii2とは
junii2とは、国立情報学研究所が機関リポジトリの相互運用性確保のために策定したメタデータ・フォーマットです。




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